ザ・ビタミンセラムは朝に使ってもいい?
ザ・ビタミンC23の美容効果はなに?
ザ・ビタミンCセラムは韓国コスメで高濃度のビタミンCが含まれている美容液です。
しっかりと効果を得るためにもザ・ビタミンC23セラムの正しい使い方を知りたいと思っている方もいるのではないでしょうか?
今回はザ・ビタミンCセラム23の正しい使い方や、期待できる効果のほか、使用感もレビューするので購入を検討している方は参考にしてください。
cosrxザ・ビタミンC23セラムは朝晩に使用でき、朝は紫外線のダメージ予防・夜はダメージの修復に効果が期待できます。
朝に使う場合は必ず日焼け止めを使用しましょう。
cosrxザ・ビタミンC23セラムの朝・晩の使い方
ザ・ビタミンセラム23は通常の美容液と同じで、化粧水の後に使用し最後に乳液やクリームで肌にフタをします。
- 化粧水をして肌を整える
- 容器を軽く左右に振る
- 3~4滴を手のひらにだす
- 頬を中心におでこ・あご・目元の順位に伸ばして肌に馴染ませる
はじめて使用する場合は、赤みやかゆみがでないかパッチテストをおこないましょう。
また、同封されている説明書にも使い方が詳しく書いてあるので、1度目を通してから使用することをおすすめします。
目元部分にザ・ビタミンC23セラムを塗る際はCカーブを描くよう眉下→目尻→目の下の順番で肌を持ち上げるイメージで塗り込もう!
cosrxザ・ビタミンC23セラムは朝にも使えるが日焼け止め必須
ザ・ビタミンC23セラムは朝晩に使用可能です。
Qoo10のCOSRXショップでも朝の使用は可能との表記がありますが、日焼け止めの併用を推奨しています。
この度はCOSRXショップをご利用いただき誠にありがとうございます。
引用:Qoo10COSRXショップ
ご使用は可能でございますが、朝ご使用後は、日焼け止めもご一緒にご使用することをオススメしております。
朝にビタミンCが配合されている化粧品を使うと「シミの原因になる」と聞きますが、シミの原因になるのはビタミンCではなく「ソラレン」と呼ばれる成分です。
ビタミンCを含む美容液にソラレンが含まれているケースは少ないですが、念のため朝の使用の際には、日焼け止めを塗っておくとシミへの心配が減るでしょう。
cosrxザ・ビタミンC23セラムの3つの効果
ビタミンCが含まれる化粧品を朝に使うと紫外線への予防効果が期待でき、夜に使用すると紫外線を受けた肌の修復効果が期待できます。
- 美白効果が期待できる
- 毛穴が目立ちにくくなる
- 肌荒れ予防
美白効果が期待できる※シミやそばかすを防ぐ
ビタミンCには、シミの原因になるメラニンの生成を抑制したり、黒いメラニン色素を脱色したりする効果が期待できます。
紫外線を浴びると体の中では活性酸素が生みだされ、活性酸素はチロシナーゼと呼ばれる酵素によってメラニンへ変化しますが、ビタミンCはチロシナーゼの働きを抑制するので、美肌への効果につながります。
毛穴が目立ちにくくなる
ビタミンCの働きは肌の生まれ変わりをサポートし、古い角質を除去する効果が期待でき、コラーゲンの生成も促してくれるため、毛穴が目立ちにくい肌になります。
また、皮脂の過剰分泌を抑える働きがあるため、毛穴の開き・黒ずみの予防も可能です。
肌荒れ予防
炎症を抑える活性酸素を除去する抗酸化作用があるため、肌荒れやニキビの予防が可能です。
しかし純正ビタミンは肌に浸透しにくい弱点を持ち合わせているため、入浴後や蒸しタオルを使用して毛穴を開いた後に使用すると、美容液の成分が浸透しやすくなります。
cosrxザ・ビタミンC23セラムを実際に使用した感想
普段はメラノCCの美容液を愛用しているのですが、テクスチャーはメラノCC美容液よりもサラサラしていて、肌に塗っても重さを感じずべたつきも少なく、肌なじみが良い印象です。
敏感肌ですが、赤み・痒み・ひりつきなどは感じませんでした。
香りはビタミンを濃縮した独特な香りですが、肌に塗ると無臭になるため気になりません。
朝と夜に使用すると、翌朝の肌のきめの細かさが違い驚きました!
夜だけの使用だと、いまいち肌の変化を感じないため、より効果を実感したい方は朝と夜の使用がおすすめです。
乳液は愛用している極潤の薬用ハリ乳液を使用しており、併用に注意が必要なナイアシンアミドが含まれていますが、特に肌トラブルは起きていません。
肌質によっても違いがあるため、ナイアシンアミドやレチノールの併用には十分注意しましょう。
また、朝にザ・ビタミンCセラム23を使用する場合は日焼け止めを塗りましょう。
cosrxザ・ビタミンC23セラムと併用不可なアイテム
ザ・ビタミンC23セラムを使用する際には、肌トラブルを避けるためにも併用に注意が必要なアイテムがあります。
- レチノール
- 高濃度のナイアシンアミド
高濃度のレチノールやナイアシンアミドはザ・ビタミンC23セラムと相性が悪く、肌が敏感な方はヒリつきや肌荒れを引き起こす可能があります。
レチノールやナイアシンアミドを使用したい方は、塗る日数を開けたり朝の使用と夜の使用に分けたりと、同じタイミングで塗らないように注意しましょう。
cosrxザ・ビタミンC23セラムの成分
ザ・ビタミンC23セラムは純正ビタミンCが23%含まれており、肌につけた瞬間から素早く効果を発揮してくれます。
ビタミンCの配合量は10%でも多い方ため、23%もビタミンCが含まれているザ・ビタミンC23セラムは、ビタミンCの化粧品をメインに使いたい方にうってつけの商品です。
また、ビタミンB5のパンテノールは肌の乾燥を防ぐ効果が期待でき、肌の保湿力が上がるので、肌のキメが整いやすくなります。
cosrxザ・ビタミンC23セラムとオバジCセラムネオを比較
ザ・ビタミンC23セラムとオバジCの大きな違いは容量と販売価格です。
ビタミン濃度はほとんど変わらないため、コスパ良く美容液を継続したい方はザ・ビタミンC23セラムがおすすめです。
ザ・ビタミンC23セラム | オバジCセラムネオ | |
---|---|---|
ビタミン濃度 | 23% | 25% |
容量 | 20ml | 12ml |
価格 | 2,300円 | 11,000円 |
ビタミンC配合で有名な美容液はオバジCセラムネオがありますが、ザ・ビタミンC23セラムとオバジCセラムネオの配合されているビタミン濃度の差は2%でほとんど差がありません!
cosrxザ・ビタミンC23セラムに関するよくある質問
正しい保管方法はある?
純正ビタミンCは不安定な成分で熱に弱いため、10℃以下での保存が推奨されています。
開封前や開封後は必ず冷蔵庫で保管するようにしましょう。
使い切る目安は?
使い切る目安は、冷蔵庫保管をしたうえで開封後2ヶ月が目安です。
ビタミンCは酸化しやすため、美容液の色が濃くなった場合は2ヶ月経っていなくても使用を中止してください。
妊娠中や授乳中も使える?
妊娠中や授乳中はホルモンの変化により肌が敏感になりやすいので、ザ・ビタミンC23セラムの使用はおすすめしていません。
使用を検討している方は、授乳が終わってから使いはじめましょう。
毎日使っても大丈夫?
ザ・ビタミンCセラムは毎日の使用が可能です。
しかし、ビタミンCが高濃度で配合されているため敏感肌の方は刺激が強く、ヒリつきを感じる場合もあるのでパッチテストをしてから使用を開始しましょう。
また、レチノールや高濃度のナイアシンアミドとの併用は、肌トラブルにつながる可能があるので、併用は避けてください。
レチノールや高濃度のナイアシンアミドとザ・ビタミンC23セラムをスキンケアに取り入れる場合は、使う日をずらしたり朝と夜とで使い分けるなど工夫が必要です。
ザ・ビタミンC23セラムは化粧水の後に使用し朝使う場合は日焼け止めが必須!
ザ・ビタミンC23セラムは通常の美容液と同様に化粧水の後に使い、仕上げには乳液や保湿クリームで肌の乾燥を防ぎましょう。
朝と夜、どちらにも使用可能ですが、朝に使用する場合は必ず日焼け止めを塗ると、シミの予防が可能です。
純正ビタミンが23%も配合されている美容液で、ビタミンC配合の美容液で人気のオバジCセラムネオとビタミン濃度は2%程しか変わらず、販売価格も安いため、ビタミンC美容液にはじめてチャレンジする方には購入しやすい商品です。