メラノCCのパックは朝でも使える？使用のタイミングや使用感を徹底レビュー！

美容液や洗顔が人気のメラノCCシリーズの一つ「メラノCC集中対策マスク」は、28枚入りの大容量でドラックストアなどで1,000円以下で購入できるシートタイプのパックで、ビタミンCなどが配合されています。

朝にパックをすると、肌が保湿され化粧ノリも良くなるため、朝に使用したいと考えている方もいるでしょうが、ビタミンCが配合されている商品は「朝に使うとシミの原因になる」とSNSで噂されていることから、朝に使っても良い商品なのか気になる方も多いのではないでしょうか。

今回はメラノCCのパックは朝に使えるのかや使用感を紹介するので、ぜひ購入の参考にしてください。

先に結論：メラノCCのパックは朝も使えるパックです！

紫外線予防＆紫外線ダメージを修復できるパックで、デイリー使いにおすすめです。

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メラノCCのパックは朝も使える

結論からお伝えすると、メラノCCのパックは朝から使用可能です。

そもそも朝に使えないと思っている方は、SNSなどで「朝にビタミンC入りの商品を使うとシミの原因になる」と言われているのを目にしたからではないでしょうか。

ビタミンC＝朝に使うと日焼けをしシミになるとのイメージがありますが、日焼けしやすくなるのはビタミンCではなく、レモンの皮などに含まれる「ソラレン」が原因です。

ソラレンは紫外線の吸収率を高めてしまうので、肌トラブルを引き起こす可能性がありますが、ビタミンCとは別物の成分で公式HPにも「メラノCCのパックにはソラレンは含まれていない」と明記されているため、メラノCCのパックは朝に使ってもシミの原因にはなりません。

メラノＣＣに含まれているレモンエキスやグレープフルーツエキスに、光毒性の要因の一つになると言われるソラレンは含まれていません。

薬用しみ対策美白化粧水、薬用しみ対策美白化粧水しっとりタイプ、薬用しみ集中対策美容液、薬用しみ集中対策プレミアム美容液、薬用しみ対策保湿クリーム、薬用しみ対策美白ジェル、Men薬用しみ対策美白化粧水、Men薬用しみ対策美白ジェル、Men薬用しみ集中対策美容液（以上すべて医薬部外品）は朝晩使用することをお勧めします。
ディープデイケアUV乳液（化粧品）は、朝のスキンケアの最後に使用するのがお勧めです。
集中対策マスク（化粧品）は、うっかり紫外線を浴びてしまった後など、集中ケアにお勧めです。

引用：ROHTO

メラノCCパックの使用タイミングと使用頻度

メラノCCのパックは朝にも使用可能ですが、朝と夜では肌に与える役割が変わってくるため、目的に合わせて使いましょう。

また、使用頻度は1週間に1回～2回が推奨されていますが、SNS上では毎日のケアに使っている方もいるため、肌の状態に合わせて使用してください。

朝に使うと紫外線予防ができる

朝にビタミンCが含まれるパックを使用すると、メラニンの生成を抑え「シミ・そばかす」の予防効果が期待できます。

予防以外にも、ビタミンCには抗酸化作用があり、紫外線への抵抗力をつけるのに活躍する成分のため、紫外線から肌を守ってくれる力強い存在です。

また、朝パックすると化粧ノリもよくなり、保湿もされるため日中の肌の乾燥も防げるため、日中に肌の乾燥が気になる方は朝にパックをしてみてはいかがでしょうか。

夜に使うと紫外線のダメージを修復できる

夜にパックを使用すると、日中に浴びた紫外線やエアコンなどによる乾燥のダメージを修復できます。

また、夜は働いたり入浴をしたりするため、体が温まっており毛穴も開いているので、美容成分の浸透効果は朝よりも高い効果が期待できます。

夜にしっかりと保湿すると、就寝中の冷暖房から肌の乾燥を守れるため、翌朝の化粧ノリも良くなるでしょう。

メラノCCパックで期待できる効果

メラノCCパックには、うるおい成分であるビタミンCやビタミンE誘導体が含まれているほか、肌にとって嬉しい効果が複数期待できます。

成分	期待できる効果
アスコルビン酸 （ピュアビタミンC）	肌のうるおい シミ・そばかすの予防
3-O-エチルアスコルビン酸 （ビタミンC誘導体）	肌のうるおい
酢酸トコフェロール	肌荒れ予防
レモン果実エキス	肌の生まれ変わりをサポート
グリチルリチン酸2K	炎症を抑える

シートパック1枚でターンオーバーを促し肌荒れを予防できるので、使いやすいアイテムです。

メラノCCパックの使用手順

メラノCCパックの使用手順はとてもシンプルです。

パック後は美容液を塗り、乳液や保湿クリームを使用してうるおい成分が逃げないように、肌にフタをしましょう。

メラノCCパックの使用感をレビュー

パックを開封すると、柑橘系の香りが広がり一瞬「香りがキツイかも…」と感じましたが、肌につけると香りは気になりませんでした。

パックの密着感もよくずれたりせずに5分間過ごせ、使用後の肌はザラつきがなくなり滑らかで、もっちりとした手触りになり、保湿効果を実感しました。

朝に使っても重たくない使用感なので、べたつきが苦手な方にも使用しやすいパックです。

また、使用するパックによっては赤みやかゆみが出やすい体質なのですが、メラノCCパックでは赤み・かゆみは出ませんでした。

日中の肌のテカリも普段より少なかったので、テカりやすい夏の時期に積極的に使用すると、皮脂の分泌やテカリが防止できるでしょう。

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メラノCCにはパック以外にもスキンケア商品がある

メラノCCにはパック以外にも基礎化粧品や洗顔などがあるため、メラノCCの商品が肌に合っている方はライン使いもおすすめです。

化粧水

化粧水は通常タイプとしっとりタイプの2種類あり、肌が乾燥しがちな方はしっとりタイプがおすすめです。

メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ効果が期待できる「高浸透ビタミンC誘導体」が配合されているほか、うるおい成分であるアルピニアホワイト（アルピニアカツマダイ種子エキス）が、肌を整えてくれます。

乳液

乳液には持続型のビタミンC誘導体が含まれているので、保湿がしっかりと続くのが特徴です。

角質層にまで浸透しうるおいが継続するので、外部の刺激から肌を守れます。

美容液

美容液には「シミ集中対策美容液」と「シミ集中対策プレミアム美容液」の2種類があります。

美容液にはロート製薬が長年の研究により壊れやすいビタミンCを安定して配合し、角質層のまで届けるビタミンC技術が採用されており、透明感のある肌へと導いてくれます。

シミ集中対策プレミアム美容液には、有効成分であるWのビタミンとうるおい成分である3種類のビタミンC誘導体が含まれているので、通常のシミ集中対策美容液よりも濃密な美容液です。

ジェル

メラノCCにはジェルタイプで保湿できる商品があります。

クリームタイプのべたつき感が苦手な方には、みずみずしくべたつきの少ないジェルタイプがおすすめです。

クリーム

ピンポイントでシミが気になる部分に使用できるのがクリームタイプの保湿剤です。

シミ対策だけでなく保湿もできるので、肌のターンオーバーを促して健やかな肌へとサポートしてくれます。

洗顔

雑誌やメディアで人気となった酵素洗顔です。

酵素洗顔といえばパウダータイプをイメージする方も多いでしょうが、メラノCCの酵素洗顔はチューブタイプのため使いやすいのが特徴です。

ビタミンC（整肌保湿成分）と酵素（洗浄成分）、クレイ（洗浄成分）が配合されているので、毛穴の汚れもスッキリします。

ＵＶ乳液

メラノCCの商品の中では一番新しい商品で、おしろい効果が期待できるUV乳液です。

日中の紫外線対策をしながら、肌の保湿もでき皮脂吸着パウダーによりテカリも防止してくれます。

メラノCCのパックに関するよくある質問

メラノCCのパックと美容液の成分は同じ？

メラノCCのパックと美容液の成分は異なります。

メラノCCのパックはうるおい成分であるビタミンC誘導体（3-O-エチルアスコルビン酸）が含まれており、マスクの密着効果により顔全体のケアが可能です。

美容液はロート独自の処方で活性型ビタミンC（アスコルビン酸）が肌の角質層まで浸透するので、集中ケアにおすすめの商品です。

パックはいつ使うのがおすすめなの？

公式HPによると、紫外線を浴びすぎてしまった日などの集中ケアに使用することを推奨しています。

しかし、メラノCCのパックは朝にも使用でき「朝は紫外線予防」「夜は紫外線を浴びた肌の修復効果」が期待できます。

化粧水を使用した後に使う方がいい？

化粧水を使用してからパックをすると、パックが肌になじみやすくなるのでおすすめです。

化粧水で肌にうるおいを与えパックで美容成分を浸透させ保湿をおこない、スキンケアの効果を高められます。

メラノCCのパックはソラレンが含まれていないの朝でも使える

ビタミンCが配合されている商品は、朝に使うとシミの原因になると言われていますが、実際にはビタミンCではなくソラレンがシミの原因です。

メラノCCのパックにはソラレンは含まれていないので、シミの心配はありません。

また、朝にパックを使用すると紫外線の予防効果が期待できるので、ぜひ朝にメラノCCのパックを使用してみてはいかかでしょうか。