ルーフェンのデメリットが知りたい?
悪い口コミもあるって本当?
この記事では、生ごみ処理機ルーフェンの口コミやデメリットについてまとめます。
ルーフェンは、生ゴミの臭いから解放されゴミも減らせる家電として、導入を決める家庭が増えています。
「ランニングコストがかかる」「投入できないものがある」などのデメリットはあるものの、それを差し引いても便利で快適と感じている人が多かったです。
生ごみ処理機の購入に助成金が出る自治体も増えているので、ルーフェン公式HPから郵便番号で助成金の実施状況を確認しましょう!
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ルーフェンのデメリット(悪い口コミ)
生ごみ処理機ルーフェンのデメリットは次の5つです。
1|サイズが大きい
ルーフェンのデメリットは、サイズが大きいことです。
容量が5Lとファミリー向けのサイズのため、単身やシニアの夫婦には大きいと感じるかもしれません。
フィルター込みの大きさは27cm× 38cm× 35cm、重量は6kgとどっしりとした作りです。
ある程度キッチンが広いか、カップボードや棚に乗せる場所があればベストですが、ルーフェンを置く以前に手狭と感じているなら要検討です。
公式サイトに載っている写真のキッチンのように、広々とした空間があれば悩む必要はないものの、一般家庭のサイズ感が気になりますよね。
ルーフェン公式サイトにはAR起動ページがあり、ルーフェンを置くとどんなイメージになるのか、お試しができます。
我が家で試してみた画像がこちらです。
置きたい場所にカメラを向けるとルーフェンが現れるので、回転させたり場所を調整して、サイズ感を確認できます。
カウンターやカップボード、調理スペースなど一番おさまりが良い場所を見つけましょう!
買ってから「大きすぎた…」と後悔するデメリットを防げます。
2|床に直置きはやや不便
ルーフェンはキッチンの台に置くのが大きいと感じたら、ゴミ箱のように床に直置きを考える人もいるでしょう。
キッチンやカップボードなどに乗せる前提で作られているため、床に直置きするとやや不便です。
ルーフェンは上部が開くのではなく、サイドに扉が付いているので、床に置くとゴミを入れるときにしゃがむ必要があります。
公式サイトの「レイアウト例」にあるように、ゴミ箱の上に置くレイアウトは直置きのようなデメリットは感じません。
ルーフェンは重量が6kgあるので、耐重量をクリアできる小さい棚やキャビネットを買うのもおすすめです。
キッチンが狭ければ、廊下や納戸に置くのも1つの方法です。
ルーフェンは臭いや音があまり気にならないので、キッチンに置くことにこだわらないのも良いでしょう。
キッチンでルーフェンのバスケットに生ごみを貯めて、片付けの最後に廊下のルーフェンにセットしてスイッチを押すのもおすすめです。
3|ランニングコストがかかる
ルーフェンは本体価格の他にもランニングコストがかかるデメリットがあります。
コスト | 1日あたり | 算出条件 |
---|---|---|
電気代 | 24円 | 2.4円/1h |
フィルター | 37円 | 単品3,388円 |
バスケットカバー | 125円 | 20枚2,508円 |
「電気代」「フィルター」が必ずかかるコストで、「バスケットカバー」は任意です。
電気代
ルーフェンの電気代は、通常運転で約2.4円/1hが目安です。
最大電力(130W)の場合は約3.5円/1h、送風モード時(10W)で約0.3円/1hです。
生ゴミをMAX入れた場合には8時間ほどで乾燥が終わるため、朝(少なめ)と夜(多め)の合計10時間使った場合、1日の電気代は24円です。
ゴミが少ない日や、朝に使わなかった日はもう少し安くなるため、電気代自体はそれほど高くありません。
フィルター
フィルターは3ヶ月に1回の交換が推奨されていて、単品の価格は3,388円です。
公式の定価で規定どおりに交換した場合、1日あたり37円となります。
消耗品には定期購入(loofen快適生活コース)があり、こちらを利用すると2,750円とお安くなります。
また、交換頻度の3ヶ月はあくまで目安なので、使用頻度が低い冬などは4ヶ月以上使っている人もいます。
工夫次第で1日のコストは20円台に抑えられるでしょう。
バスケットカバー
ルーフェンの消耗品の中で地味に高いのが、任意で設置できるバスケットカバーです。
ルーフェンはバスケットにそのまま生ゴミを投入できますが、お手入れがやや面倒なデメリットが…。
バスケットカバーを使うとゴミ捨てやバスケットを洗うのが格段に楽になり、20枚2,508円です。
カバーが地味に高く、1日1回取り替えた場合は1日あたり125円です。
定期購入(loofen快適生活コース)なら、専用バスケットカバー(20枚)も2,178円とやや安く買えます。
バスケットカバーは都度交換が推奨ではあるものの、ほぼ汚れなかった場合には何回か使ってから取り替えている人もいます。(自己責任)
4|投入できないものがある
ルーフェンには投入できないものがあるのがデメリットです。
どの生ゴミ処理機も「入れてはいけないもの」が決まっていて、すべてのゴミから解放されるわけではありません。
ルーフェンに投入不可は次のとおりです。
- 故障の原因:引火性物質、引火性物質
- 悪臭の原因:腐ったもの、水分が多いもの、ペットの糞尿など
ルーフェンは乾燥式の生ゴミ処理機で、機械の中が高温になります。
火種となるものは入れてはいけません。
また、悪臭の原因となるものもルーフェンへの投入は避けましょう。
家庭ごみで生ゴミ以外に臭いが気になるものに、ペットの糞尿や赤ちゃんのおむつなどがありますが、これらの臭い対策には不向きです。
5|肥料にしづらい
生ゴミ処理機で処理したゴミを肥料に使うと、よりゴミを減らせて家庭菜園などにも役立ちます。
ルーフェンは乾燥式の生ゴミ処理機なので、やや肥料として使いにくいデメリットがあります。
バイオ式 | 肥料にしやすい |
---|---|
乾燥式 | 肥料にしづらい |
ルーフェンなどの乾燥式の生ゴミ処理機は、生ゴミがパリパリになりますが、そのままでは肥料とは言い難いです。
土に混ぜて置いておくと肥料と化していきますが、バイオ式のようにすぐに肥料として使いにくいでしょう。
肥料にしたいと考えているなら、微生物の力で生ゴミを発酵させるバイオ式も検討しましょう。
一方でバイオ式は、乾燥式よりも大きくて値段も高いため、肥料にこだわりがない人はルーフェンがおすすめです。
ルーフェンのメリット(良い口コミ)
ルーフェンのメリットは次の5つです。
1|臭いやコバエの悩みが激減する
ルーフェンの最大のメリットは、臭いやコバエの悩みが激減することです。
- 梅雨時期のジメジメ
- 夏の時期
- 祝日や収集休みでゴミ出しの間隔が空く
これらのタイミングで、ゴミ袋やごみ箱が臭って不快な思いになる人は多いですよね。
特に、お盆に1週間も収集がない…などの地域は、今からうんざりではないでしょうか。
ルーフェンがあれば、ゴミ収集は週1でも大丈夫と思えるぐらい、臭いが気にならなくなります。
ランニングコストがネックな人は、特に臭いやコバエが気になる時期に重点的に使って、そうでない月はルーフェンの使用頻度を減らしたり、お休みさせておくのもよいでしょう。
2|ゴミ袋を使う枚数が減る
ルーフェンを使うと生ゴミの量が激減します。
ゴミの量が減ると、当然ですがゴミ袋を使う枚数が減ったり、サイズが小さくなります。
自治体によってはゴミ袋が有料化のところもあり、ゴミを減らすことでゴミ収集にかかる費用を抑えられます。
有料化でない地域も、スーパーなどで袋を買う回数が減らせるでしょう。
マンションなどでゴミ捨て場まで距離がある人も、ルーフェンでゴミが小さく・軽くなると負担が減らせます。
3|デザインがオシャレ
ルーフェンは生ゴミ処理機の中でも、デザインがオシャレです。
いかにも「ゴミ処理機」のようなデザインが苦手な人も、ルーフェンならスタイリッシュなのでインテリアになじみます。
カラーは次の5つです。
- ホワイト
- パープル
- ピンク
- グリーン
- スモーキーグレー
発売当初は、パープル・ピンク・グリーンのパステルカラーのみの展開でした。
ルーフェンの人気や要望に伴って、シンプルなホワイト、黒系の家電にも馴染むスモーキーグレーが登場!
キッチンのイメージに合わせて選べます。
4|追加投入ができる
ルーフェンは生ゴミを入れてスイッチを押しても、追加でゴミを投入できます。
追加投入は意外と便利で、洗濯機のように「これも入れておけばよかった…」と悔やむことはありません。
調理時に出た生ゴミから乾燥処理を始めて、残飯があれば追加で入れられます。
後でスイッチを押そうと思って忘れてしまう心配もなく、快適にゴミ処理が可能です。
5|自治体によっては助成金制度が使える
ルーフェンを含め、生ゴミ処理機は自治体によって助成金制度が使える場合があります。
それもそのはず、ごみ処理の事業経費は膨らむ一方で、埋め立て地や処理地の問題もあります。
ごみ処理事業経費は、21,519億円であり、国民1人当たりに換算すると、17,100円となる。
環境省
ゴミが減ることでごみ処理費用も抑えられるため、自治体では生ゴミ処理機に助成金を出しているところが多いです。
自宅での臭いやコバエの問題はもちろん、環境を考える上でもルーフェンはマストな家電と言えるでしょう。
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ルーフェンはこんな人におすすめ
ルーフェンを特におすすめなのはこんな人です!
- 生ゴミの臭いやコバエに悩んでいる人
- ゴミ出しが苦痛な人
- 環境問題に関心が高い人
ルーフェンは生ゴミの臭いやコバエに悩んでいる人にぴったりです。
臭いだけでなくゴミも小さく軽くなるので、ゴミ出しの負担も抑えられます。
逆に、「24時間ゴミ出しOK」の物件に住んでいる人は、生ゴミ処理機はいらないと感じるでしょう。
環境問題やゴミ問題を考えるきっかけにもなります
ルーフェンに関するよくある質問
ルーフェンに関するよくある質問に答えます。
ルーフェンとパリパリキューはどっちがおすすめ?
ルーフェンとよく比較される乾燥式の生ゴミ処理機に、パリパリキューがあります。
パリパリキューはルーフェンよりやや値段が安めですが、デザイン性はまずまずで、生ゴミを追加投入できないデメリットがあります。
便利さやおしゃれさならルーフェンがおすすめです。
ルーフェンは水漏れする?
ルーフェンはバスケットに生ゴミを入れるため、破損しない限りは水漏れの心配はありません。
バスケットが割れてしまった場合には、4,400円で購入もできます。
バスケットの破損以外の理由で水漏れが起きる場合には、機械の不具合が考えられます。
ルーフェンは韓国製ですが、日本版の販売元は日本の会社で、日本の商品と同じように問い合わせや対応をしてもらえます。
ルーフェンのメリットとデメリットについてまとめ
ルーフェンのメリットとデメリットについてまとめました。
- 臭いやコバエの悩みが激減する
- ゴミ袋を使う枚数が減る
- デザインがオシャレ
- 追加投入ができる
- 自治体によっては助成金制度が使える
- サイズが大きい
- 床に直置きはやや不便
- ランニングコストがかかる
- 投入できないものがある
- 肥料にしづらい
ルーフェンはコンパクトなキッチンには大きいと感じるデメリットがあるものの、臭いやコバエの悩みを解消してくれる頼もしい存在です。
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