VIO脱毛は興味あるけど、毛を全部無くすのは抵抗がある…。
Vラインだけ残すのってありなのかな?
VIOのお手入れをしたことがない人は、毛がない状態を想像しにくく不安に感じてしまう人もいらっしゃるかと思います。
この記事では、Vラインだけ残す脱毛のメリットやデメリットをご紹介いたします。
VIO脱毛経験者の実際の声も一緒にのせているので、VIO脱毛を検討している人はぜひ役立ててくださいね。
Vラインだけ残す人の割合は5~6割
VIO脱毛というとハイジニーナを想像しがちですが、Vラインだけ残すパターンは結構よくみられます。
Vラインだけ残すのは全然ありなんです!
ハイジニーナにはせず、Vラインだけ残す人は大体5~6割程度。
- ハイジニーナに抵抗がある
- 脱毛してる感があまりなく自然
- 人目が気になる
ただ全くVラインを脱毛しないというわけではなく、Vラインも数回施術して毛量を抑えたり、形を整えるパターンが多いようです。
Vラインは残すつもりで通い始めたけど、施術で全剃りして快適に過ごせたことで、そのままハイジニーナに切り替える人も!
Vラインを残すかどうか迷っている人は、この記事でメリットやデメリットを紹介しているので、ぜひ読んでから検討してみてくださいね。
Iラインはツルツルにするパターンが多い
Vラインを残すパターンはよく見られますが、Iラインを残して脱毛する人はほとんどいません。
VIO脱毛をする多くの人は、デリケートゾーンを清潔に保ちたかったり、Tバックなどの下着から毛がはみ出ないように脱毛します。
しかしIラインを残してしまうとそのメリットは感じられなくなってしまうので、Iラインはツルツルにする人が多くなっています。
Vラインだけ残す3つのメリット
Vラインだけを残す脱毛には、いくつかメリットがあるのでご紹介いたします。
- 年齢を重ねても肌のたるみが気にならない
- 温泉や健康診断で恥ずかしくない
- パートナーに受け入れてもらいやすい
年齢を重ねても肌のたるみが気にならない
肌のハリや弾力がなくなってくると、顔のたるみが気になるように、全身の皮膚にもたるみが出てきます。
Vラインはたるみが出てくると、アルファベットのWのような形になってくるんです。
たるみが目立って気になってしまう可能性もあるので、将来のことを考えてVラインの毛で隠せるようにと残しておくパターンが増えています。
温泉や健康診断で恥ずかしくない
VIO脱毛をすると温泉で友人や親戚に見られたり、健康診断で見られるのが恥ずかしいという人も多いかと思います。
Vラインだけ残しておくことで、パッと見では脱毛していることはほとんど分かりません。
Vラインの割れ目の部分も隠れるから、健康診断での恥ずかしさが半減するという意見も。
人目が気になってしまう人は、ひとまずVラインを残しておいたほうが無難です。
パートナーに受け入れてもらいやすい
VIO脱毛に肯定的な意見を持っている男性がほとんどですが、なかには嫌がる人もいますよね。
男性がパートナーのVIO脱毛を嫌がる理由について、ピックアップしてみました。
- 整いすぎていたらびっくりする、または引いてしまう
- 毛が全くないと幼く見えてしまう
- 浮気をしていたり男遊びをしているのでないかと疑ってしまう
Vラインを残すことで、お手入れしている感じがそこまで強くないのでナチュラルな印象を保てます。
さらにVラインの形を変えず整える程度にしておくと、抵抗感をもっているパートナーにも受け入れてもらいやすくなりますよ。
Vラインだけ残す3つのデメリット
- 毛が残っているので多少は蒸れる
- 思い通りの形にならないことがある
- 残した毛はお手入れが必要
毛が残っているので多少は蒸れる
VIO脱毛の最大のメリットは、デリケートゾーンを清潔に保ちやすく、ムレやニオイを抑えられることですよね。
Vラインを残す場合もI・Oラインがツルツルになるので、ムレやニオイはかなり抑えることができますが多少は発生します。
デリケートゾーンの清潔感や快適さを優先するなら、ハイジニーナのほうがおすすめです。
思い通りの形にならないことがある
Vラインを残す場合、残念ですが理想の形にならない可能性もあります。
1番多いのは、毛量を抑えるために全剃りして照射した結果、思ったより毛が生えてこなくてムラになったり、まばらになるパターンです。
希望のデザインが伝わっていなかったり、施術者の技術力が足りない場合もあるので、照射前にしっかり相談してくださいね。
Vラインの理想の形を決めていても、その形にならない可能性があることを頭に置いておきましょう。
残した毛はお手入れが必要
Vラインだけ残した場合は毛が伸びてきたら長さを整えるなど、ある程度お手入れが必要です。
シェーバーなどでお手入れした場合は、毛先が尖ってチクチクしてしまうこともあり、なめらかな肌触りを保つのが難しくなります。
VIOの自己処理から解放されたい人はハイジニーナを検討してみましょう!
VIO脱毛経験者の実際の声を調査
つづいては、VIO脱毛をした人の実際の声を紹介していきます。
Vラインだけ残す派とハイジニーナ派の2つに分けて調査しました。
Vラインだけ残す派の体験談
私も通い始めました!
前の部分は残そうと思っていますが、量を減らしたいので3回目くらいまでは全剃りで光を当ててもらおうと思ってます!
IOはキレイにしたいと考えています!
それなので、とりあえずは全剃りではじめて、残すか残さないかはまだあとからでも決められますよ。
1回しただけでは、全く減りませんので。
引用:Yahoo!知恵袋
以前、脱毛サロンで働いていました。
全部処理をする人が多かったですが、私個人の意見としては、Vに少し残しておいた方が見た目がいいと思います。
温泉に行った時などは、タオルや手で隠すので深く考えなくてもいいかもしれませんが・・・
ただ、施術をしているうえで、全て処理をしてしまうと、今まで毛で隠れていた色素沈着していた部分が全て見えてしまうので、どうかな?と思ったこともあります。。(;´∀`)
そんな私はやはり、Vに少量残してあります。気が付いたら面積が少なくなってしまっていましたが、もう少しあった方がよかったな。とちょっぴり思っています。。
引用:Yahoo!知恵袋
若い頃、vだけ残して脱毛に通いました。
アラサーになり、必要ないと感じてハイジーナにしました。と言っても、ツルッツルになったわけじゃなく、極端に薄くなった状態レベルです。
合計で8回、vioを脱毛しました。医療脱毛でお考えなら、一度なくなった毛は基本的に戻せません。悩んでいるなら残した方がいいと思います。
引用:Yahoo!知恵袋
Vラインだけを残す派の意見としては、「無くした毛を元に戻すのは難しいからとりあえず残している」という意見が多く見られました。
- 残すかどうか決められないので、とりあえず残している
- 毛がないと恥ずかしい
- 見た目が自然だから
どうするか決めかねていて、脱毛を進めながら考えたいという人が多い印象でした。
ハイジニーナ派の体験談(Vは残さない)
私は、医療脱毛でVIOの処理をしました。少しだけ残すメリットを考えられなかったので、ツルツルにしました。
後悔はないですし、少し残した際には、その分のケアが必要なので、面倒そうだと思いますよ。
引用:Yahoo!知恵袋
私はハイジニーナ脱毛(ツルツルです)にしました!
ちょっと温泉に行くときなど、恥ずかしかったりしますが、蒸れや匂いが減って満足しています。
でも、vだけ残しててもよかったかなぁとも、今は思います。やっぱりちょっと恥ずかしいんでね。苦笑
i.oは排泄や月経時の不快感が減るのでなくして良かったと思っています。
引用:Yahoo!知恵袋
私の場合は、当初はVだけを小さく▼に残していましたが ハイジニーナの普及とスタッフに勧められてこともあり 結局最後には残していたVも脱毛しハイジニーナです。
やった結果は、蒸れなくて楽で快適です。
アンダーヘア自体が 原始時代のように下着を着けてないのなら アソコを保護するために必要でしたが逆に現代のように 常に下着を着用していると アンダーヘアがあると かえって蒸れてデメリットが多いかと思います。
スタッフの話では最近は半数以上は全処理してると聞いてますし、また通ってるクリニックのスタッフは殆ど全処理しています。
大浴場などでは恥ずかしいかもしれませんが、私が通ってるスポーツクラブでは、特に隠すこともしてませんし、最近ではちらほらハイジニーナにしてる方も見えますから。
引用:Yahoo!知恵袋
ハイジにーナ派の体験談では「蒸れやニオイが減って快適」という声が多く見られました。
- 汗をかいてもほとんど蒸れない
- 残した毛の手入れが面倒そう
- 最初は見られるのが恥ずかしかったけど徐々に慣れた
VIOの自己処理が面倒だと感じている人や、デリケートゾーンを清潔に保ちたい、快適に過ごしたい人にハイジニーナはピッタリです。
Vラインを残す前に確認したいこと
Vラインだけ残す場合でもどんなデザインにするかによって、Vラインも照射するのかなど対応が変わってきます。
事前に確認したいことは、以下の2つです。
- 毛量が多い人は最初は全剃りがおすすめ
- Vラインのデザインを決めておく
毛量が多い人は最初は全剃りがおすすめ
VIOの毛量が多い人や毛が太く剛毛な人は、1~2回目は全剃りで照射してもらうのがおすすめです。
毛を残す場合でも数回照射しておくことで、毛質がやわらかくなり毛量を抑えることができます。
また毛量が少なくなることで、Vラインのデザインもしやすくなりますよ。
体質によっては、1~2回の照射では毛量が全然減らない人も!施術者と相談しながら回数を重ねていきましょう。
Vラインを自分で剃るときは、Vプレートを使うと残したい毛を剃ることなく形を整えられるのでおすすめです。
Vラインのデザインを決めておく
脱毛が始まる前にVラインのデザインを決めておくと、施術をスムーズに進められます。
とくにパートナーがいる人は脱毛が始まってからトラブルにならないよう、事前に相談したりデザインを一緒に決めておくのがおすすめです。
形を変えずに整えるだけのナチュラルな形や、オーバル型、I型など面積の小さな下着をつけやすいデザインなどもあります。
Vラインのデザインについては、下記の記事で詳しくご紹介しているのでぜひ参考にしてください。
まとめ|Vラインだけ残して脱毛する人は多い
この記事では、Vラインだけ残す場合のVIO脱毛について解説いたしました。
最後にポイントのおさらいです。
- Vラインだけ残すのは全然あり
- 脱毛のメリットが感じにくいので、Iラインを残すケースは少ない
- 人目やパートナーの目が気になるなら、Vラインは残しておいたほうが無難
- 快適さや自己処理から解放されたい人は、ハイジニーナがおすすめ
- Vラインを残す人も1~2回照射して毛量を少なくしておくとお手入れしやすい
人目が気になる人や残すか悩んでいる人は、あとから無くすことはできるのでひとまずVラインは残すかたちで脱毛を進めてみましょう。
またVIO脱毛が受けられるおすすめのクリニックやサロンについては、下記の記事で詳しく紹介しているのであわせてチェックしてみてください。