コーン茶を飲むと太るの?デメリットやダイエットにおすすめのお茶を紹介

コーン茶 太る

コーン茶は、トウモロコシの胚芽を焙煎して作られたお茶です。

食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養が豊富で、ダイエットや美容に効果があるとされています。

しかし、ネット上では「コーン茶を飲むと太ってしまうのでは」との声が見られます。

今回の記事では、コーン茶のダイエット効果や、コーン茶以外のダイエットに向いているお茶を紹介するので、気になるお茶があれば飲んでみましょう。

いち早く結論が知りたい方へ
  • 食物繊維でお腹がスッキリする
  • 冷え性の改善効果に期待
  • むくみの軽減
  • ノンカフェインで妊娠中でもOK
この記事でわかること

コーン茶で太る心配はない

コーン茶で太る心配はない

コーン茶は、トウモロコシの胚芽を焙煎して作られたお茶で、カロリーも0のため、コーン茶を飲んでも太ってしまう心配はありません。

基本情報
原料トウモロコシの胚芽
ほのかに甘く、香ばしい
カフェインなし
カロリー0キロカロリー
栄養素食物繊維
ビタミン
ミネラルなど

コーン茶は食物繊維が豊富で、飲み続けることで便通が良くなりお腹がスッキリとします。

また、むくみの解消にも繋がり、ビタミンやミネラルも含まれているため、美容面でも嬉しい効果が期待できます。

コーン茶の4つのメリット

コーン茶には大きく分けて4つのメリットが存在しています。

  • 冷え性の改善
  • 利尿作用
  • 血糖値のコントロール
  • お腹がスッキリする

冷え性の改善

コーン茶には、ビタミンEが豊富に含まれています。

ビタミンEは、抗酸化作用によって血液の循環を促進する働きがあります。

血液の循環が改善されると、末梢血管が広がり全身の血流が良くなるため、冷え性の症状が改善されるでしょう。

体温が1度下がると、基礎代謝が約12%低下してしまいます。

美容マニア

理想の体型をキープするためにも、体を温めることが大切です!

利尿作用

カリウムが含まれているコーン茶は、むくみの軽減や腎臓病の予防にも効果が期待できます。

カリウムは、体の中の余分な水分や塩分を外へと促す働きがあります!

体内の水分が排出されることで、むくみが解消され、体重が減ったり足が細くなったりする効果が期待できるでしょう。

血糖値のコントロール

食後に血糖値が上昇すると、インスリンが分泌されるため、血中の糖分が脂肪となり体にため込まれます。

そのため、食後の血糖値の上昇を抑えることは、ダイエットにおいて重要なポイントです。

コーン茶に含まれる水溶性食物繊維は、糖質の吸収を遅らせて血糖値の上昇を抑える働きがあります。

美容マニア

食前にコーン茶を飲むと、食後の血糖値の上昇を抑え、脂肪の吸収を抑える効果が期待できます!

お腹がスッキリする

コーン茶は、トウモロコシの胚芽を焙煎して作られたお茶です。

食物繊維が豊富に含まれているため、腸内の環境が整い便秘解消やダイエットに効果があるとされています。

コーン茶の食物繊維は、水溶性食物繊維です。

水溶性食物繊維は、大腸で善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える働きがあります。

美容マニア

便の量を増やし、便を柔らかくする働きもあるため、排便がスムーズになり、便秘の解消に効果的です!

コーン茶のデメリット

コーン茶にはあまりデメリットがないため、体重コントロールや血糖値の上昇を抑えるのに向いているお茶です。

しかし、タンニンが含まれてため、飲み過ぎると胃に刺激を与え不快感を感じる場合があります。

美容マニア

飲み過ぎや胃が弱い人は注意しましょう!

コーン茶以外のダイエットに向いているお茶4つ

コーン茶以外のダイエットに向いているお茶3つ

コーン茶は食物繊維も含まれており、冷え性の改善にも期待が持てるお茶ですが、中には味が苦手だと感じる人もいるでしょう。

そこで、ここからはコーン茶以外にもダイエットに向いているお茶を紹介します。

  • 烏龍茶
  • プーアル茶
  • ルイボスティー
  • ダイエットサポートドリンク

烏龍茶

烏龍茶には、ポリフェノールが豊富に含まれています。

ポリフェノールは、抗酸化作用や脂肪燃焼作用など、さまざまな健康効果が期待されています!

烏龍茶のポリフェノールは、脂肪の分解、吸収に関与する消化酵素「膵リパーゼ」の働きを抑えるため、食事から摂取される脂肪が分解、吸収されにくくなる嬉しい効果が期待できるでしょう。

そのため、ダイエット中に脂っこいものを食べるときには、烏龍茶を一緒に飲むと脂肪の吸収を抑えてくれます。

プーアル茶

プーアル茶は、緑茶を発酵させたお茶です。

発酵させることで「重合型カテキン」と呼ばれる成分がつくられ、脂肪吸収を抑えてくれます。

重合型カテキンは、緑茶や烏龍茶にも含まれていますが、プーアル茶に含まれる重合型カテキンの量は、他の茶葉に比べて特に多いとされています。

また、プーアル茶には、ビタミンB群やミネラルも含まれています。

ビタミンB群は、糖質や脂質の代謝を促進する働きがあり、ミネラルは、代謝を正常に保つ働きがあるため、ダイエット中に常備しておきたお茶の一つです。

ルイボスティー

ルイボスティーは、南アフリカ特産のマメ科の植物から作られるお茶です。

ノンカフェインで、渋みや苦みがなく、甘みのある味わいが特徴です。

ルイボスティーに含まれるカリウムは、体内の余分な水分や塩分を排出する働きがあり、むくみの解消に効果が期待できます。

また、ルイボスティーに含まれるマグネシウムは、酵素の働きを助ける成分です。

酵素は、さまざまな代謝に関与しているため、マグネシウムが不足すると、代謝が低下してしまい、効率よく脂肪の燃焼がおこなえません。

美容マニア

代謝が悪いと感じている人は、ルイボスティーがおすすめです!

ダイエットサポートドリンク

お茶ではありませんが、機能性表示食品である「りそうのコーヒー」は葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれているため、お腹周りの脂肪や内臓脂肪を減らす助けをしてくれます。

1杯11キロカロリーのため、普段から甘い飲み物を飲んでいる人は、りそうのコーヒーに置き換えるだけで摂取カロリーを減らせます。

酸味の少ないコーヒーのため、気になる人は公式サイトをチェックしましょう!

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りそうのコーヒーは痩せない?口コミや効果を徹底解説

コーン茶に関するよくある質問

コーン茶ととうもろこしひげ茶の違いは?

コーン茶ととうもろこしひげ茶は、どちらもとうもろこしを原料としたお茶ですが、原料となる部分が異なります。

コーン茶とうもろこしひげ茶
原料とうもろこしの胚芽とうもろこしのひげ
栄養素カリウム
食物繊維
ビタミン
ビタミン
ミネラル
ポリフェノール
甘みがある少し苦みがある

どちらも、さまざまな健康効果が期待できるお茶ですが、原料となる部分によって、味や香りなどに違いがあるため、好みのお茶を選びましょう。

どのくらい飲めばいい?

飲む量に決まりはありませんが、1日の目安は300ml程度です。

コーン茶には利尿作用があるため、飲み過ぎると頻繁にトイレに行く必要があるでしょう。

また、電解質の乱れに繋がり脱水状態になる可能性もあるため、飲み過ぎには注意してください。

妊娠中でも飲める?

コーン茶はカフェインが含まれていないため、妊娠中でも飲むことが可能です。

妊娠中は体を冷やすことは良くないため、コーン茶を飲んで体を温めましょう。

どこで買える?

楽天やAmazonなどのオンラインショップで販売されています。

また、カルディコーヒーファームや無印にも取り扱いがあるため、近くに店舗がある人は購入してみてはいかかでしょうか。

コーン茶はカロリーが低く手軽に購入できる

コーン茶はカロリーが低いだけでなく、代謝を上げてくれたり利尿作用によりむくみを軽減してくれたりと、美容面やダイエット面で嬉しい効果が期待できます。

手軽に手に入りコスパも良いため、食前や食事中に取り入れてみてはいかかでしょうか。

より効率的に、お腹周りをスッキリさせたい人は、機能性表示食品であるりそうのコーヒーを試してみましょう。

機能性関与成分により、気になる脂肪をスッキリさせるサポートをしてくれますよ。

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この記事を書いた人

美容WEBライターとして活動中!
化粧品検定1級を所持
皆さんに役立つ情報を発信していきます!

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